ポイント機能を使わないのであれば機能をオフにする

ショップの方針によってはポイント機能を使わないこともあると思います。 しかしながら今の所EC-CUBEにはポイント機能のオン・オフ切り替え機能がありません。 ポイントを使わない人にとっては、この機能をオフにする必要があります。 ただし、設定を変更するのは怖いので単純にポイント機能を隠して対応しましょう。 その場合の隠すポイントは次の5点です。尚、モバイル版ではポイントが有効になっていな いのでこれらの処理は必要ないです。

カゴの中
cube/data/Smarty/templates/default/cart/index.php

商品詳細ページ
cube/data/Smarty/templates/default/detail.tpl

注文フォーム（支払い方法・配達時間帯の指定ページ）
cube/data/Smarty/templates/default/shopping/payment.php
cube/data/Smarty/templates/default/shopping/confirm.php

MYページ
cube/data/Smarty/templates/default/mypage/navi.tp

自動返信メール
cube/data/Smarty/templates/default/mail_template/order_mail.tp

ログインブロック
cube/data/Smarty/templates/default/bloc/login.tpl

仮登録機能の実装

仮会員登録・認証後に本会員登録をするようにしたい時があると思います。 デフォルトでは一発本登録になっていますが、 EC-CUBEには仮会員登録機能が既に備わ っています。web管理ページのパラメーター設定で、その機能でオンにして上げるだけで 切り替えることが可能です。

Ｗeb管理画面＞システム設定＞パラメーター設定　から変更可能です。

会員登録を管理者にも通知できるようにする

会員登録があった場合、登録者には当然通知が送られますがデフォルト設定ですと管理者 には通知が来ないです。必要無いといえばそれまでだけど、管理者としては登録の有無を 知らないのはちょっと不安ですよね。 パソコンからの登録があった場合も通知が来るように設定します。けっこう簡単だったり するんです。

cube/data/class/pages/entry/LC_Page_Entry.php　を編集します。
197行目あたり

$objMail = new SC_SendMail();
$objMail->setItem(
'' //　宛先
, $subject //　サブジェクト
, $toCustomerMail //　本文
, $CONF["email03"] //　配送元アドレス
, $CONF["shop_name"] //　配送元　名前
, $CONF["email03"] //　reply_to
, $CONF["email04"] //　return_path
, $CONF["email04"] // Errors_to
, $CONF["email01"] // Bcc ※ここの一行を追加

これで登録状況が管理者宛に送られてくるようになります。そんなに難しくないので必ず やっておきましょう。